アトピー性皮膚炎

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どこに行ってもわからなかった不調の原因も、ハイジーアなら究明することができます。
日本ではほとんどおこなわれていない最新の検査技術で、原因を確実に探し、薬を使わない優しい治療で根本緩和に繋げます。

アトピー性皮膚炎でお悩みの患者様へ

  • 今まで様々な治療を試したが、良くならない。
  • アトピー性皮膚炎を、原因から治したい。
  • 痒みから、解放されたい。
  • 夜、グッスリ眠りたい。夜になると、痒くなり熟睡できない。
  • ステロイド剤を、止めたい。
  • 普通の肌になりたい。
  • 化粧ができるようになりたい。
  • 汗をかいても、痒くならない肌になりたい。
アトピー

皆さん、皮膚は排泄器官であり、解毒器官でもあることはご存知でしょうか? 皮下に滞留した有害物質を、汗と一緒に皮膚から体外へ押し出そうとする状態が、アトピー性皮膚炎など皮膚の炎症反応とも云えるでしょう。
よくアトピー性皮膚炎の方は、汗をかくと余計に痒くなるため、汗をかくことを嫌がる方がいますが、それは汗と一緒に排毒された有害物質が皮膚表面で痒みを憎悪させているためです。
汗を拭き取らず、そのまま放置しておくと、有害物質が皮膚から再吸収されてしまいます。 ですから、汗をかいたら、マメに汗を拭き取ってください。 汗を直ぐに拭きとるだけで、軽度の場合は痒みなどの不快症状は治まります。 汗をかくことは、大切なデトックスでもありますね。

しかし、本来の解毒排泄を担当する臓器は、肝臓と腎臓です。

有害物質のおよそ60~70%は、肝臓経由で胆汁と一緒に腸管に捨てられ、便と一緒に排泄されます。

肝臓で解毒される有害物質は、主に分子量の大きな物質です。

分子量の小さな有害物質は、腎臓から尿として排泄されます。

尿からの排泄は、体内の有害物質のおよそ30~40%です。

体内に蓄積された有害物質の量が、肝臓や腎臓の解毒排泄能力を超え飽和状態に陥ると、皮膚からも排泄しようとして皮膚の炎症として表れます。

ですから、アトピー性皮膚炎の治療の原則は、肝機能を改善し解毒排泄能を促し、体内に有害物質を入れない食習慣を徹底すること、そして忘れてはならないのが腸内環境です。

腸内環境が悪いと、いくら食事に気を付けても、たとえ断食をしても、アトピー症状は改善しません。

腸内フローラ

理想的な腸内フローラは、善玉菌が3割、日和見菌が6割そして悪玉菌が1割とされます。
このバランスが崩れ悪玉菌が増加すると、肝臓で処理された有害物質の抱合が外れ、腸管より有害物質が再吸収され肝臓に戻ってしまいます。
悪い意味での腸肝循環とも言えますから、いつまで経っても解毒排泄ができずに有害物質がどんどん体内に蓄積されてしまいます。

なぜ腸内フローラのバランスが崩れ、悪玉菌が優勢になるのでしょうか?

例え話になりますが、真夏の暑くてジメジメする季節にお風呂の排水溝をお掃除しないと、排水溝の内側に「ヘドロ」が溜まり雑菌が繁殖して酷い悪臭を放ちます。

あまりの臭さに、慌ててお掃除しますよね。(笑)

私たちの体の中も、似ています。

私たちの体を貫く消化管は、お口から肛門まで一本のチューブ=「管」で繋がっていますから、お風呂の排水溝みたいなものだと考えてください。

(実際には、消化管は体の外側です。)

間違った食生活を長期間続けると、消化管の表面に食べ物の残渣が腐敗し、まさに排水溝のヘドロの様になり、そこに悪玉菌が繁殖します。

最近ではSIBO(小腸内細菌増殖症:Small Intestinal Bacterial Overgrowth)という言葉が流行っていますが、特に小腸上部は消化された食べ物を吸収する場所ですから本来は無菌状態であるはずでが、その無菌であるはずの小腸の中で腸内細菌が爆発的に増えてしまう病気です。

爆発的に悪玉菌が増えるのは、まさに小腸内腔がヘドロで腐敗しているからです。

小腸の内腔の直径は大腸に比べて半分程度ですから、細長い小腸には構造的にヘドロが溜まりやすいのは想像できますよね。

悪玉菌の大好物は、未消化のたん白質です。 未消化のたん白質を食べた悪玉菌は、毒性の強いアミン、スカトール、インドール、硫化水素、フェノール、アンモニアなど窒素残留物を作ります。 これらの窒素残留物から、さらに強烈な発がん性物質ニトロソアミンにも変わります。
だから、食事をしてないのに、四六時中、ガスでお腹が張ったり、五分おきにオナラが出る、そして臭い。。。。などとなります。。。。。
このように24時間365日、常にお腹の中で毒物を自分で作っている状態ですから、どれだけお食事内容を改善しても、断食をしても、片手落ちなのです。 自家中毒のような状態ですね。

アトピー性皮膚炎の最初の治療は、まずお腹のお掃除です。

栄養療法によりお腹の中のヘドロが一掃されると一緒に悪玉菌も排泄されるので、アトピー性皮膚炎の不快症状は大きく軽減します。

 

もう一つの問題は、体の中に蓄積された有害物質のデトックスです。

上記に説明しましたが、解毒の中心は肝臓です。

アトピー性皮膚炎の方は肝臓の解毒機能を上回るほど有害物質が蓄積されているので、栄養療法による積極的な肝機能の改善が大切です。

ほとんどステロイド剤を使用していなければ、浸出液が止まらないほど悪化した場合でも、割と短期間で改善します。

過去にステロイドを長期間使っていた方は、治療に時間を要します。

これはミトコンドリアにはステロイドホルモンのレセプターがあるため、ステロイド治療によりミトコンドリア機能が抑制されエネルギー産生が著しく低下するためです。

生殖細胞以外で、もっともミトコンドリアが多い臓器が肝臓ですから、肝機能が低下し十分に解毒排泄ができなくなるのです。

長期的なステロイド剤の使用がミトコンドリアの機能低下を招き、低体温や寿命短縮が起こります。

ステロイド剤を使い始めてから生き続けられる平均が15年とも言われていますから、子どもたちに安易に使わないようにしていただきたいものです。

グループ 6@2x

さて、今すぐご自身でできることを、最後にお伝えしたいと思います。
まず、抗原性の高い3大抗原である、卵(卵白アルブミン)、牛乳(カゼイン)、小麦(グルテン)が含まれる食べ物を止めましょう。
人によって卵は問題ない場合がありますが、牛乳と小麦は避けてください。
そして、悪い油にも気を付けてください。 「食べるプラスチック」と揶揄されるトランス脂肪酸は、ヘドロの原因ですから完全に排除してください。 先進国の中で、未だにトランス脂肪酸を規制していないのは日本だけです。
トランス脂肪酸は、マーガリン、ファーストフード、スナック菓子、パンなど、安価な食品には必ず使用されています。

統合医療の3つの特徴

1.60項目以上のの詳細な生化学検査で、過食(摂食障害)のカラダの原因を調べます

※ *健康保険を使った一般的な医療の範囲内では、保険点数の問題で検査項目が十数項目程度に限定されてしまい(最大で22項目まで)、十分な検査を行うことができないため、病態を引き起こす体内環境、つまり原因を充分に把握することができません。

2.副作用がない

サプリメントと薬剤の違い―天然の複合的な栄養素であるサプリメントは、体内で必要に応じて代謝されるため、薬物治療に対して安全です。熟練した医師の管理下で行う場合、ほとんど副作用はありません。それに対し薬剤は、人体には存在しない化学合成された単一成分であるため、うまくいけば短時間に症状をとれるなどの利点はあるものの、根本的でなく、副作用があります。

※ アメリカでは1年間に10万人以上が薬の副作用で亡くなっていると言われています。

3.治療期間の目安は3ヶ月~半年である

漢方や栄養療法は、長期間服用しなければ効かないわけではなく、特殊な例を除き、医師の処方どおりに服用すれば、約3ヶ月から半年で症状の著しい改善と検査データの改善を認めます。

* 患者さまの状態によっては、治療が長期にわたる場合もあります。

ハイジーアの摂食障害治療の3つの特徴

  • 原因究明

    60項目以上の詳細な生化学検査と、必要に応じて特殊な検査を実施し、摂食障害のカラダの原因を究明し、根本から治療。

  • 副作用がない

    天然の複合的な栄養素は、体内で必要に応じて代謝されるため、薬物治療に対して安全。

  • ストレスフリー

    医療行為は3ヶ月ごとの採血や必要に応じて点滴治療のみ。頻繁な通院の必要もなくストレスフリー。

治療費用

クリニック・ハイジーアでは、公的保険が適用されない自費診療の治療のみとなります。(保険診療はおこなっておりません)

基本検査料
初診時のカウンセリング料 無料
基本検査料
60項目以上 15,000円(税抜)
再検査セットⅠ 10,000円(税抜)
再検査セットⅡ 5,000円(税抜)
再検査セットⅢ 3,500円(税抜)
データ解析料(初診時のみ) 20,000円(税抜)
初診料(20分) 5,000円(税抜)
再診料(20分) 5,000円(税抜)
各種検査費用
活性酸素ダメージ検査(日本) 12,000円(税抜)
尿路系重金属排泄検査(米国) 25,000円(税抜)
腸内環境(CDSA)アンバランス検査(米国) 67,000円(税抜)
IgG食物アレルギー検査 40,000円(税抜)
治療費用
栄養療法治療費用
(治療用サプリメントの費用)
[治療]およそ7万円~(1ヶ月あたり)
[維持]およそ3万円~(1ヶ月あたり)
キレーション点滴費用(女性の場合、1クール7回が目安) 1回:15,000円(税抜)

診療の流れ

1初日
  • 専門のカウンセラーによるカウンセリング+医師の診察(無料/60分~)

統合医療についての説明と、患者さまの現在までの状態を詳しく聞き取りし、その後医師が検査内容について判断します。初日の医師の診察は、検査内容の判断のみとなります。
60項目以上の詳細な生化学検査と、必要に応じて追加検査を実施し、摂食障害を引き起こす体の原因を特定します。

  • 生化学検査料(採血+採尿)→15,000円(税抜)

※必要に応じて、医師が追加検査を行う場合があります。

21週間後

医師が生化学検査および追加検査のデータに基づく診察を行い、治療方針を決定します。

  • ドクター診察 初診料→5,000円(税抜)/20分

治療期間の目安は3~6ヶ月ですが、個人差があります。治療期間中は一ヶ月当たり7~10万円の治療費が目安です。
全ての治療内容が、原則では医療費控除の対象となります。
※初日にドクター診察料までの費用(¥20,000(税抜)を頂戴しております。
また、検査結果に基づいた、詳細な解析サポートをお渡しすることも可能です。

  • 解析レポート作成費用→20,000円(税抜) ※ご希望の場合
  • 分子整合栄養医学療法(治療用サプリメントの処方)→70,000円~/1ヶ月

栄養療法に加え、キレーション治療や腸内環境の改善などの治療が必要な場合もございます。
管理栄養士による個別の食事指導のサポートプログラムがございます。食べても太りにくい健康的なダイエットを実現する勉強会にも、ご参加いただきます。

3約3ヶ月後

治療が1クール(約3ヶ月間)終了した後、再検査を行います。

  • 再検査→15,000円(税抜)
  • ドクター再診料→5,000円(税抜)/20分

クリニック紹介

住所 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目13-2 3F
診療時間 10:00~18:00 完全予約制(日・月・祝祭日休診)
電話 03-6452-6611
最寄駅 表参道駅(地下鉄銀座線、半蔵門線、千代田線)または原宿駅(JR山手線)より徒歩5分
道順 ①表参道駅より、原宿方面に向かう。または、原宿駅より表方面に向かう。
②シャネルとディオールの間の道を、入る。
③一つ目の十字路(目印は、右角にシュウウエムラ)を、左折する。
④道なりに30メートルほど歩くと、右手に見える茶色のレンガのビルの3階となります。

クリニック・ハイジーアの治療用サプリメント

クリニック・ハイジーアで使用するサプリメントは、製薬工場に課せられる厳しい「GMP基準」を満たした工場で製造された、ドクターユースオンリーの高純度・高濃度の治療用サプリメントです。

治療用サプリメントは、60項目以上の詳細な血液・尿検査のデータに基づき、栄養療法を熟知したドクターによって栄養素の種類と量が決定され、処方されます。

1粒あたりの含有量が多く、医師の処方なしには購入できません。
一般的に市販されているサプリメントとは、質や含有量が全く異なります。
※ 栄養療法は日本では保険が認められていないため、自由診療となります。

アトピー性皮膚炎の改善事例

まずは、ご相談を!

  • 受付時間 10:00〜18:00 月曜・日祝休診 03-6452-6611
  • 受付時間 10:00〜18:00 月曜・日祝休診 03-6452-6611

無料カウンセリングで、栄養療法について詳しく説明させていただきます。
一人で悩まずに、お気軽にご相談ください。

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