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炭水化物の問題~糖尿病の食事療法が示唆すること~
更新しなさ過ぎです。はい。 無駄に忙しいのです。もっと建設的に働かなくては。。 さて今日は、現代人と炭水化物の関わりについて、貴重な示唆を含んでいる本を紹介したいと思います。 分子栄養学を行っていると、現代人の食べ物が実 […]
2006.03.25 分子栄養学
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診療室にきた赤ずきん
久しぶりにとても面白い本でした。 精神科医を訪れる、様々な患者。 彼らの訴えはいろいろだ。 「失恋して眠れない」 「倒産して落ち込んだ」 「ケンカしてイライラする」 しかし患者は、彼らの持つ「本当の問題」を語ってはいない […]
2006.03.15 健康・医療
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食品の裏側
あまりにリアルな内容です。 食品添加物の営業マンをしていたという著者の業界告発(?)本。 「日本に新しい食文化を作るんだ!」と、意気揚々と多種多様な食品添加物を売りさばき、数多くの加工食品の開発に携わった敏腕営業マン。 […]
2006.02.20 食と健康
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症例発表
いやー、間が開いてしまいました。 この週末、ドクター向けの分子整合栄養医学講座がありました。 そこで4名のドクターが症例発表を行い、私も3例の症例を発表したのですが、実は私自身の体験も発表しました。 症例:○○歳女性(← […]
2006.02.14 分子栄養学
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お肉を食べよう!~タン白質の重要性~(6)
そして、肉食をすすめる理由のひとつは、人類の食の歴史から見ても肉食は生理的だと考えられること、そしてむしろ、現代の炭水化物中心の食生活のほうがかなり不自然だと考えられるからだ。 人間の食の中心はこの200万年ほどの間、肉 […]
2006.02.06 タン白質
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お肉を食べよう!~タン白質の重要性~(5)
現代人(特に女性)のタン白質不足についてお話してきたが、そこでこの本の中身である。 ニコライ ヴォルム, Nicolai Worm, 佐々木 建, 花房 恵子 肉がよくないなんて、誰が言った 私はこの本を見つけた時、よく […]
2006.02.05 タン白質
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お肉を食べよう!~タン白質の重要性(4)~
要するに何が言いたいかというと、しつこいようだけど 「ほとんどの日本人には、 タン白質が全然足りていなあ~い!!」 ということだ。本当ですよ。 そしてそれらが、慢性疲労や貧血、冷え性、むくみ、肌トラブル、心のトラブル、新 […]
2006.01.31 タン白質
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お肉を食べよう!~タン白質の重要性(3)~
タン白質が重要だということはわかったとしても、ではどのくらい摂ったらいいのか、という話になってくる。 タン白質の必要摂取量は、世界的にもほぼコンセンサスが得られているが、蛋白質研究奨励会(大阪大学)の計算式はこうである。 […]
2006.01.29 タン白質
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お肉を食べよう!~タン白質の重要性~(2)
タン白質とは、アミノ酸がペプチド結合したもの(分子量10,000以上のもの)を言う。 最近アミノ酸がまるで新しい機能性素材のようにもてはやされているが、タン白質が分解されればアミノ酸になる。 それぞれのアミノ酸にも治療的 […]
2006.01.27 タン白質
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お肉を食べよう!~タン白質の重要性~(1)
栄養療法を行う上で、もっとも大切な栄養素とはなんだろうか? ビタミンB?ビタミンC?カルシウム?鉄? もちろん、それらもとっても大事なのだが、もっと大切なものがある。 そう、それはタン白質だ。 ビタミン・ミネラルを気にし […]
2006.01.24 タン白質