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巨星堕つ。
お久しぶりです。 すっかりご無沙汰しております。 久しぶりの更新なのになんですが、とても残念な事が起こりました。 OrthomolecularMedicineの巨匠、カナダのAbramHoffer博士が、今朝お亡くなりに […]
2009.05.28 分子栄養学
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ホッファー先生に聞いたこと
先日ホッファー先生を訪ねた時のことを書いておこうと思います。 ホッファー先生は1917年生まれ(歴史を感じます。。)、農学の分野で化学博士号をとった後、医師となり精神医学を専門とされました。 精神疾患の原因を脳の生化学的 […]
2008.03.16 分子栄養学
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血液ドロドロ!?
私のクリニックには多種多様な「具合が悪い」患者様がいらっしゃいます。 普通の病院へ行って検査を受けても「異常ナシ」と言われ、大抵は対症療法の薬などを処方されますが、効果がないことが多く、何軒も病院のハシゴをして「病院ジプ […]
2007.05.28 分子栄養学
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ソマリアの子どもの血液データ?
先日たまたまある7才のお子さんの血液データを拝見する機会がありました。 私が直接には存じない患者様なのですが、そのお子さんが(ご家族が?)困っていらっしゃることは、 ・極端な偏食である(食べる量が少ない、野菜をほとんど食 […]
2007.04.21 分子栄養学
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プロテインが苦手…?
前回は、栄養療法の効果を充分に発揮するためにはタン白質が重要なポイントである、ということについてお話しました。 プロテインがなかなか飲めない、という方は多いのですが、そこをしっかりとやっていただくかいただかないかで、結果 […]
2007.04.17 分子栄養学
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ポイント イズ タン白質。
栄養療法の効果には、当然ながら個人差があります。 3ヵ月後の再診で、ほとんどの例で著名な改善~何らかの改善効果を認めますが、期待したほどの改善効果が得られない場合ももちろんあります。 (*病態によっては、病態改善に時間が […]
2007.04.16 分子栄養学
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花粉症の栄養対策
そろそろ花粉症の季節ですね。 花粉症はアレルギー性疾患の一つですが、アレルギー対策で大切なポイントのひとつが、粘膜を丈夫にすることにあります。 鼻や胃腸の粘膜は、人体と外界を分けるまさにバリアであり、免疫反応の最初の関所 […]
2007.02.06 分子栄養学
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これからの医療の行く先は
分子整合栄養医学を勉強していると、人体の生命活動のあまりにも巧妙な仕組みに感動することがよくあります。 生命活動とはすなわち、栄養素が体の中でどのような化学反応を受け、代謝されていくのか、ということです。 遺伝子を中心と […]
2007.01.26 分子栄養学
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分子整合栄養医学講座で…
昨日、ドクター向けに行われている分子整合栄養医学講座で症例発表させていただきました。 大慌てで作ったスライドですが、臨床の先生方のお役に少しでも立てればいいと思いました。 この勉強会は、かなりクローズドな形で行われている […]
2006.11.19 分子栄養学
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現代型栄養失調
世の中に体調の悪い方は数多くいらっしゃいますが、病院に行って診断がつくような病気の場合にしろ、そうでない場合にしろ、そのほとんどの場合には、なんらかの形で栄養欠乏が存在しています。 この飽食の日本で栄養欠乏なんて、と思う […]
2006.10.07 分子栄養学