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血液検査の診かた
今日は分子栄養学(正確には分子整合栄養医学)の話しをします。 分子整合栄養医学に基づく栄養療法を行う際に重要なのは、血液検査です。 病院や人間ドックなどで、血液検査をお受けになったことのある方は、沢山いらっしゃると思いま […]
2006.06.28 分子栄養学
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What’s American culture ?
今更ながら、「ボウリング・フォーコロンバイン」を観ました。 想像したより過激じゃなかった、というのが印象です。 銃社会アメリカの実情を描いて物議をかもした有名な映画ですが、銃やNRA云々に関しては知識がないのでコメントを […]
2006.06.27 食と健康
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赤ちゃんの値段
高倉 正樹 赤ちゃんの値段 恥ずかしながら、産婦人科医でありながら、こういう現実があるということをあまり認識していませんでした。 知らない人にはショッキングな内容です。 (帯のキャッチコピーはちょっと扇情的すぎると思いま […]
2006.06.25 母子保健
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花の効用
私のクリニックには、以前結構長くお花屋さんに勤めていたスタッフがいます。 彼女がよくクリニックにお花を生けてくれるのですが、 いつも、さすがプロ!と言う感じでとても素敵なのです。 (手前味噌でごめんなさい(^ ^; ) […]
2006.06.22 健康・医療
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子孫を残す細胞を…
武田 健, 日本薬学会 子孫を残す細胞をまもれ!―ディーゼル排ガスも環境ホルモン 環境ホルモンについて、とてもわかりやすく書かれた本です。 現代人の食生活とともに、この数十年で大きく変化したのが、環境問題です。 食の工業 […]
2006.06.20 健康・医療
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栄養療法と東洋医学
1週間前に診察させていただいた患者さんのお話。 50代後半の女性の方で、主訴は「とにかく足が冷たい」。 半年前から、腰から下全体が冷えて痛くなって、どうしようもないとのこと。 内科や整形外科などいろいろな科を受診したが良 […]
2006.06.15 健康・医療
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いつからファーストフードを食べてきたか
マクドナルド・ケンタッキーFC・ウエンディーズ・モスバーガー・小僧寿し・ミスタードーナツ・ファミレス・牛丼・スターバックス・・・。 外資系を含めた多種多様な日本の外食産業の市場がどのようにして出来上がって行ったか、日本マ […]
2006.06.13 食と健康
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デブの帝国
まずタイトルがサイコーです(笑) ふざけたタイトルに反して、かなり真面目な本。 人口の60%が肥満もしくは過体重という肥満大国アメリカが、いかにしてそのような道を辿っていったのか?ということを徹底取材したノンフィクション […]
2006.06.11 食と健康
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スーパーサイズ・ミー考その3
ファストフードの食事の問題点を2回に渡って書いてきました。 読んでいてあまり楽しい話ではないでしょうが、書かなくてはなりません。 この映画に対する批判として、「毎日3食マクドナルドを食べる人はいない」という批判があるでし […]
2006.06.09 食と健康
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スーパーサイズ・ミー考その2
昨日の続きです。 「スーパーサイズ・ミー」という映画を観た感想から始まって、ファーストフードが持つ栄養学的な問題点を挙げてきました。 まず、エンプティ・カロリーと言うように、糖質と脂質は過剰であるにもかかわらず、ビタミン […]
2006.06.08 食と健康