診療内容

不妊治療と云えば、まずは月経周期に合わせてタイミング法に始まり→人工授精→体外受精へとステップアップしていくのは、みなさんご存知ですね。
最近では女性の社会進出による女性の晩婚化で、35歳以上で妊娠を希望する女性が多く、ステップアップを省いて体外受精など高度生殖医療を早々にはじめるケースも少なくありません。

体外受精とは、その言葉のとおり、体の外で卵子と精子を物理的に近づけ受精を助け、人工的な環境下で2~5日間成長した「胚(=受精卵)」を子宮に戻して、妊娠を期待する治療法です。
ですから卵管が機能していない(卵管閉塞など)、また精子に異常があるなど、「受精」が自然では難しい場合では、体外受精による治療が不可欠なのは言うまでもありません。
しかし妊娠に至るには排卵→受精→分割→着床といった4つのステップの全てが不可欠であり、体外受精はその「受精」の部分のみを手助けする治療です。
たとえ体外受精をおこなっても、そもそも卵子と精子に生命力がなければ、受精卵の成長は止まり妊娠には至りません。
体外受精が、卵子の質の改善や受精卵の成長そのものを助けてくれる治療ではないのです。
まるで体外受精さえすれば老化卵子が若返り、卵巣機能が改善し、どんなに高齢でも妊娠できるといったイメージがあるようですが、それは大きな誤解です。

不妊治療でお悩みの患者さまへ

これから体外受精にステップアップを検討している方。 体外受精をおこなってもなかなか妊娠まで至らない方。 時間が許す限り、自然に妊娠を希望される方。 どのような方法を選択するにしても、妊娠に至るには、卵子と精子の質を上げる治療=妊娠に適した体内環境を整備することがもっとも大切だとクリニック・ハイジーアでは考えています。

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女性なら誰でも、「やせてキレイになりたい!」と思うのは当たり前のことですね。 ですが、極端な自己流ダイエットなどがきっかけになって、気がついたら、「もしかして摂食障害?」ということになっている場合は、少なくありません。
この状況が良くないのはわかっているけど、太るのはイヤ…。
誰にも相談できずに、一人で悩んでいませんか?
過食症は、心の病が原因ではありません。
過食が止まらないのは、低血糖症など、カラダに原因があります。
ということは、カラダの原因を治療すれば、過食は止まります。
クリニック・ハイジーアでは、60項目以上に及ぶ生化学的検査を行うことで、過食をしてしまうカラダの原因を見つけることができます。

そして、過食症の原因から、薬を使わないで根本的に治療をしています。

※ 一般の病院では、最大で22項目の検査しか行われません。また、一般的に摂食障害の症状は、「心の問題」と考えられ、検査をおこなわずに、抗うつ剤などの投薬治療や、心理カウンセリングなどをおこなう治療が主流です。

患者さまに安心して治療をお受けいただき、本来の元気を取り戻して、イキイキと人生を過ごしていただけるよう、私たちはお手伝いいたします。

月経前の症状は、律儀に毎月やってきます。

女性の90%は、月経前症候群(PMS)であるとも言われています。

だからと言って、月経前症候群(PMS)/月経前不機嫌性障害(PMDD)は治らないもの、とあきらめてはいませんか?

生理が来ても、誰もが月経前症候群(PMS)/月経前不機嫌性障害(PMDD)になるわけではありません。

生理前には二つの女性ホルモンが分泌され、多少の体重増加やむくみ、乳房の張りなどは、いたし方ありません。 しかし、生理前でも快適に過ごせる女性もいれば、排卵日から生理が終わるまで毎月の半分は具合が悪くなるほど症状が悪化する女性もいらっしゃいます。

その違いは、いったいどこから来るのでしょうか?

生理が来る以上、女性なら誰でも二つの女性ホルモンが分泌されるわけですから、一般的に言われているように、PMSやPMDDの原因は「女性ホルモン」ではありません。

ほんとうの原因は、他にあります。

クリニック・ハイジーアでは、60項目以上に及ぶ血液・尿検査を行い、生化学的な詳細な解析を行い、患者さまひとりひとりのPMS/PMDDの原因を追究します。

骨粗鬆症

一般的に医師も含めて、骨や軟骨は再生しにくく、骨粗鬆症は治らない、と考えられています。

それは、薬物療法、運動療法、食事療法など、整形外科でおこなわれる標準治療では、骨密度の改善率が最大で5%程度に過ぎないためです。

実際には骨密度が5%上昇するケースはまれで、骨密度は通常は低下していきます。

しかし、本当に一度もろくなった骨は回復することができないのでしょうか? 骨粗鬆症でお悩みの患者様へ 実は、そんなことはありません。

骨粗鬆症は、多くの場合治ります。 内臓や皮膚、つめなどのカラダの他の部分と同じように、骨も毎日再生されているからです。

クリニック・ハイジーアでは、60項目以上に及ぶ血液・尿検査を行い、生化学的な詳細な解析を行い、骨粗鬆症の原因を追究いたします。

その上で、おもに分子整合栄養医学によるもっとも適切な治療方法をアドバイスいたします。

※ 一般の病院では、保険診療の制約があるため(外来の場合)最大で22項目の検査しか行われません。

患者さまに安心して治療をお受けいただき、寝たきりにならずに寿命までは自分の足で歩いて、人生を十分楽しめるよう、私たちはお手伝いいたします。

病態の真の原因を見つけることが、根本治療の第一歩です。

更年期障害とは、閉経の前後10年の間に女性ホルモンの分泌低下に伴って引き起こされる自律神経失調症状態のことを云います。 誰でもいずれは閉経しますが、閉経する女性全員が更年期障害の症状を引き起こすとは限りません。

現代医療における更年期障害の治療には、人口的な女性ホルモンを投与する『女性ホルモン補充療法(HRT)』が一般的です。 が、HRTは更年期障害に対しては一定の成果は得られるものの、長期投与では女性ホルモン過剰により乳がんや子宮がんのリスクを上昇させることが証明されています。

このような『ホルモン分泌が低下したら、ホルモンを投与すればよい。』という考え方は、『対症療法』といって根本的な原因の解決にはなっていません。

そこには、必ず原因があり、原因が見つかれば解決策が見つかります。 適切な治療を行うことで、閉経後の40年と謂われる人生のさまざまな病気のリスクを低下させ、快適に過ごすことができるのです。

関節リウマチ発症には、ヒト組織適合型抗原(HLA)に代表される「遺伝因子」に加え、後天的で複合的な「環境因子」の関与が大きいことが分かっています。

環境因子は、下記のとおり様々です。

など

クリニック・ハイジーアでは、上記の環境因子を薬を使わない体に優しい治療を提案しています。

「ダイエット」。
それは、女性はもちろんのこと、男性にとっても、永遠のテーマです。

「昔は、食事を減らせばすぐに体重が落ちたのに、最近ちっとも痩せない。」 「加齢とともに、食べる量は変わらないのに、最近太ってきた。」 「ありとあらゆるダイエット法やエステを試したが、痩せない。」

このように太りやすく痩せにくくなるのは、いわゆる「老化」や、間違った自己流のカロリー制限ダイエットを繰り返すことにより、「代謝が低下」したことが原因です。

「一時的に体重は減ったものの、以前と同じ食事量に戻したら太ってしまった!」というのはよく聞く話ですよね。

ましてや、自己流ダイエットで食べたいものを極端に我慢した反動で、食べることが止まらなくなり、もっと太ってしまった!なんて目も当てられません。

間違ったカロリー制限のダイエットでは、老化を進ませ、そして代謝を著しく低下させてしまいます。

副腎

なぜ副腎疲労が起きてしまうのでしょうか?

もっとも大きな原因は、ストレスです。

副腎は、ストレスと戦う臓器です。

私たちがストレスにさらされた時、自覚はしていませんが、副腎からコルチゾールが大量に分泌され、ストレスに対応します。

それが短期間であれば特別に問題は起こりませんが、長期間にわたると、副腎が疲弊してしまい、本当に必要な量のコルチゾールを分泌できなくなってしまいます。

これが、副腎疲労です。

副腎疲労は、「21世紀のストレスシンドローム」と言われています。

この100年間ほどで、私たちをとり巻く環境は劇的に変化し、自覚している・いないにかかわらず、私たちは慢性的なストレスにさらされています。

それが、副腎という地味ですが重要な臓器に、負担を強いているのです。

つまり、副腎疲労は、機能性低血糖症と同じく、現代社会が作り出した「現代病」と言えます。

痛風は、治るのか?

痛風とは、慢性進行性の激痛をともなう関節炎で、日常生活のQOLを著しく低下させ、放っておくと「痛風腎」といって腎機能障害を引き起こし、人工透析にいたることもある、厄介な病気です。

現代西洋医学における痛風の標準治療は、関節炎をいかに沈静化させ、痛みを軽減するかが目的であり、好中球の活動抑制や、痛み止めやステロイド剤などの消炎鎮痛剤の投与や関節内ステロイド注入などの薬物療法が主になります。 現代西洋医学のこのような薬物を中心とした治療は「対症療法」ですから、痛風の痛みをコントロールをしたり、強制的に尿酸値を下げているに過ぎず、なんの根本的な解決にはなるわけではありません。

痛風にともなう関節炎は、関節包内に析出した尿酸の結晶に対する炎症反応とされ、現代西洋医学では、高尿酸血症がその原因の一つとされています。

しかし、高尿酸血症だからといって、必ずしも全員が痛風を発症するわけではなく、実際に関節炎を起こす割合はごくわずかに過ぎません。 高尿酸血症でも、痛風を発症しない場合がほとんどなのです。 そのため、アメリカでは、高尿酸血症の患者さまには尿酸値を下げる投薬治療は、一般的には行われていません。

ビールを毎晩浴びるように飲んでいる人の全員が、痛風を発症するわけではありません。 そのために「痛風を引き起こす直接の原因は、別にある」と考える方が、自然でしょう。

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糖尿病は、かつては限られた人達だけの病気でした。
自己免疫疾患である一型糖尿病は別として、二型糖尿病は一部の豊かな特権階級の人だけがかかる病気で、「贅沢病」などと呼ばれていました。

しかし21世紀の現代では、1400万人の日本人が糖尿病に罹患しているか、その予備軍であると言われているほど、ポピュラーな病気となっています。

糖尿病は男性では死因の10位、女性では9位であり、毎年1万人の患者さまが糖尿病で亡くなっています。また、1万人以上の患者さまが人口透析になると言われています。

単に「血糖値を抑える」ことでなく、最高の健康、すなわち「オプティマルヘルス」を得ることが、糖尿病のコントロールの究極の目標です。 クリニック・ハイジーアは、そのための皆様のお手伝いをいたします。

C型肝炎は、ウイルスを駆除しない限り自然に治ることはないと言われており、ウイルスキャリアである限りゆっくりと肝細胞の破壊が進み、やがて肝硬変や肝細胞ガンに至る病気です。

よって、C型肝炎治療の最大の目的は、肝ガンの予防にあります。

「肝硬変なくして肝ガンなし」と言われますが、慢性肝炎などがあっても、肝硬変にならないように予防することが非常に重要だと言えましょう。

自律神経失調症状は、生命に関わる一大事とは言えないものの、常に患者さまを苦しめるやっかいなものです。

様々な症状があるのに、(一般の病院では)検査をしても異常が見つからないと、多くの場合、「神経症」または「自律神経失調症」「不定愁訴症候群」などという診断がつけられます。

このような病態は、西洋医学的では原因が不明なことが多いため、症状をとるための治療、いわゆる対症療法が行われる場合がほとんどです。 鎮痛剤、利尿剤、下剤、抗うつ剤など、多くの薬剤を投与しても、運がよければ症状がとれることもありますが、根本的な解決には至りません。

なぜ現代人に低血糖症が増加しているのでしょうか?

甘いお菓子やジュース、白いご飯やパンなどのGI値が高い(血糖値を上げやすい)食品を食べると、血糖値が急激に上がってしまうため、それを下げるためにインスリンという血糖値を上げるホルモンが沢山出てしまいます。 そしてその結果、血糖値が下がりすぎてしまうのです。

日本では、低血糖症の概念がまだ一般に浸透していませんから、砂糖が体に深刻なダメージを与えるなどという概念は、信じがたいかもしれません。 しかし、人類の75%は、砂糖をはじめとする糖質にうまく対応できないのです。

真の原因を探し、原因から根本的な治療を行い、患者さま本来の元気をとり戻していただくために、クリニック・ハイジーアでは統合医療を行っています。

アトピー性皮膚炎の最初の治療は、まずお腹のお掃除です。

栄養療法によりお腹の中のヘドロが一掃されると一緒に悪玉菌も排泄されるので、アトピー性皮膚炎の不快症状は大きく軽減します。


もう一つの問題は、体の中に蓄積された有害物質のデトックスです。 上記に説明しましたが、解毒の中心は肝臓です。
アトピー性皮膚炎の方は肝臓の解毒機能を上回るほど有害物質が蓄積されているので、栄養療法による積極的な肝機能の改善が大切です。
ほとんどステロイド剤を使用していなければ、浸出液が止まらないほど悪化した場合でも、割と短期間で改善します。

過去にステロイドを長期間使っていた方は、治療に時間を要します。 これはミトコンドリアにはステロイドホルモンのレセプターがあるため、ステロイド治療によりミトコンドリア機能が抑制されエネルギー産生が著しく低下するためです。
生殖細胞以外で、もっともミトコンドリアが多い臓器が肝臓ですから、肝機能が低下し十分に解毒排泄ができなくなるのです。
長期的なステロイド剤の使用がミトコンドリアの機能低下を招き、低体温や寿命短縮が起こります。
ステロイド剤を使い始めてから生き続けられる平均が15年とも言われていますから、子どもたちに安易に使わないようにしていただきたいものです。

コロナ感染後、12週間が経過しても症状が改善されない場合、コロナ後遺症(ポストコロナ症候群)の可能性があります。 そして上記のとおり、コロナ後遺症の症状は個人差があり多種多様です。

休職しなくてはならないほど症状が酷く、近医を受診しても異常がみつからない場合も多いのがコロナ後遺症の特徴と言ってもよいでしょう。

クリニック・ハイジーアでは、上記のような慢性症状を栄養療法(分子栄養学)・幹細胞エクソソーム治療(経鼻)、必要に応じてエビデンスに基づく薬物療法を用いて副作用の少ない根本的な治療をおこなっています。

まずはご相談を!

受付時間 10:00〜17:00 土曜18時まで 水曜・日祝休診 03-6452-6611
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