C型肝炎

肝機能の修復は十分に期待できます。
インターフェロンではなく、肝臓の自然治癒力を高めることが第一優先です。

C型肝炎でお悩みの患者さまへ

この度はクリニック・ハイジーアのホームページにお越しくださいましてありがとうございます。

当院には、このようなC型肝炎でお悩みのこんな患者さまがいらっしゃいます。

  • インターフェロン以外の有効な治療法がないか探している
  • インターフェロンが効かなかった
  • インターフェロンが使えないと言われた
  • インターフェロンは副作用が強いので避けたい
  • 肝硬変や肝ガンを予防したい
  • 自分にとって何が適切な治療なのか知りたい
  • 副作用が少なく体に優しい有効な治療を受けたい
  • C型肝炎ウイルスキャリアでも、健康で天寿をまっとうしたい

クリニック・ハイジーアでは、60項目以上に及ぶ血液・尿検査を行い、生化学的な詳細な解析を行い、患者さまひとりひとりの病態の原因を追究いたします。その上で、もっとも適切な治療方法をアドバイスいたします。 (※一般の病院や人間ドックでは通常、十数項目の検査しか行われません。)

患者さまに安心して治療をお受けいただき、本来の元気を取り戻して、イキイキと人生を過ごしていただけるよう、私たちはお手伝いいたします。

はじめに

C型肝炎は、ウイルスを駆除しない限り自然に治ることはないと言われており、ウイルスキャリアである限りゆっくりと肝細胞の破壊が進み、やがて肝硬変や肝細胞ガンに至る病気です。

よって、C型肝炎治療の最大の目的は、肝ガンの予防にあります。

「肝硬変なくして肝ガンなし」と言われますが、慢性肝炎などがあっても、肝硬変にならないように予防することが非常に重要だと言えましょう。

はじめに

現代西洋医学においては、C型肝炎に対する治療法として、インターフェロンによるウイルスの駆除が広く行われています。
世界標準であるペグインターフェロンα-2b+リバビリンの併用療法で、インターフェロンの効きにくいと言われている1bウイルスでも、駆除率は50%という時代になりました。

しかし、インターフェロンによる効果が出ないケース(日本人のHCV患者さまの75%はインターフェロンが効きにくい1bとされています)や、他の合併症や肝硬変でインターフェロン治療ができないなどの場合、HCVによる肝ガン発症を予防するためにはどうしたらよいのか、お困りの患者さまが多いことも事実です。

HCVウイルスのキャリアである限り、肝硬変や肝ガンを根本的に治療する方法はないのでしょうか?

そんなことはありません。
肝臓に半分の健康な肝細胞が残っていれば、分子整合栄養医学による治療レベルの栄養素の補給によって、肝機能の修復が十分に期待できます。

肝臓は生体にとって重要な臓器であるために、高い分裂と分化の能力を持っています。
肝臓の一部を切除しても数ヵ月後には通常の大きさと機能を回復することから、生体肝移植が可能になるほど、予備能力の高い臓器であることをご理解ください。

昔の人は「肝臓病に薬なし、一に栄養、二に安静」と言いましたが、よく言ったものです。
肝臓病は十分な栄養補給と生活習慣を改善すれば、むしろ治しやすい病気であると言われる所以です。

現代西洋医学の標準治療は、インターフェロン治療によるウイルスを駆除する原因療法と、肝機能改善薬(肝庇護薬)による肝臓の炎症を抑える対症療法があります。

分子整合栄養医学は、HCVの患者さまにとって副作用のない有効な治療法であり、肝臓病治療の大変有効な3番目の選択肢と言えるでしょう。

分子整合栄養医学とは、まだ日本では耳慣れない治療法ですが、いわゆる民間療法とは違い、科学的・生化学的な根拠に基づいており、現代医学で治療が難しい病気の分野などで世界的にも注目を浴びている治療法です。

また、HCVによる急性肝炎にかかった場合、50~70%の方がHCVウイルスキャリアとなりますが、残りの30~40%は感染した年齢に関係なく"自然治癒"するということをご存知ですか?

同じようにHCVに感染しても、自然治癒する例としない例があるのです。
その違いが何に基づくのかはまだ明らかではありませんが、ウイルスの遺伝子型(genotype)やその量などには関係がないと言われています。
もっとも考えられるのは、感染を受けた人の体質や栄養素の状態である、と推察されています。

このような肝臓の再生能力や、ウイルスの排除などに関与する「肝臓の自然治癒能力」は、ひとえに免疫力や肝細胞の再生の元になる栄養素の状態に左右されるのです。
C型肝炎ウイルスが駆除できなくても、肝硬変や肝がんを予防できますから、恐れることは無いのです。

統合医療の3つの特徴

当院での統合医療の特徴は3つあります。

1.60項目以上の詳細な血液検査・尿検査により、原因不明な病気や治療が難しかった病態の原因がわかる

※ 健康保険を使った一般的な医療の範囲内では、保険点数の問題で検査項目が十数項目程度に限定されてしまい(最大で22項目まで)、十分な検査を行うことができないため、病態を引き起こす体内環境、つまり原因を充分に把握することができません。

2.副作用がない

サプリメントと薬剤の違い――天然の複合的な栄養素であるサプリメントは、体内で必要に応じて代謝されるため、薬物治療に対して圧倒的に安全です。熟練した医師の管理下で行う場合、ほとんど副作用はありません。それに対し薬剤は、人体には存在しない化学合成された単一成分であるため、うまくいけば短時間に症状をとれるなどの利点はあるものの、根本的でなく、副作用があります。

※ 漢方薬にも劇薬に分類される処方の難しい薬があります。
※ アメリカでは1年間に10万人以上が薬の副作用で亡くなっていると言われています。

3.治療期間の目安は3ヶ月~半年である

漢方や栄養療法は、長期間服用しなければと効かないわけではなく、特殊な例を除き、医師の処方どおりに服用すれば、約3ヶ月で症状の著しい改善と検査データの改善を認めます。

※ 治療効果には個人差があります。
※ C型肝炎の場合、他の疾患よりも長期の治療期間が必要となります。

クリニック・ハイジーアのC型肝炎の3つの特徴

  • 原因究明

    60項目以上の詳細な生化学検査と、必要に応じて特殊な検査を実施し、PMS/PMDDの原因を究明し、根本から治療。

  • 副作用がない

    天然の複合的な栄養素は、体内で必要に応じて代謝されるため、薬物治療に対して圧倒的に安全。

  • ストレスフリー

    医療行為は3ヶ月ごとの採血や必要に応じて点滴治療のみ。頻繁な通院の必要もなくストレスフリー。

料金と診療の流れ

1初日
  • 専門のカウンセラーによるカウンセリング+医師の診察(無料/60分〜)

統合医療についての説明と、患者さまの現在までの状態を詳しく聞き取りし、その後医師が検査内容について判断します。初日の医師の診察は、検査内容の判断のみとなります。
60項目以上の詳細な生化学検査と、必要に応じて追加検査を実施し、機能性疾患の原因を特定します。

  • 生化学検査料(採血+採尿)15,000円(税抜)
  • データ解析料(初診時のみ)20,000円(税抜)

※必要に応じて、医師が追加検査を行う場合があります。

21週間後

医師が生化学検査および追加検査のデータに基づく診察を行い、治療方針を決定します。

  • 診察料→5,000円(税抜)/20分

症状の改善の目安は3~6ヶ月ですが、個人差があります。治療期間は、年単位になります。
3か月から6か月間の治療期間中は、一ヶ月当たり5~13万円の治療費が目安です。
全ての治療内容が、原則では医療費控除の対象となります。

栄養療法に加え、キレーション治療や腸内環境の改善、抗酸化治療などの治療が必要な場合もあります。
管理栄養士による個別の食事指導のサポートプログラムがございます。

3約3~4ヶ月後

治療が1クール(約3ヶ月間)終了した後、再検査を行います。

  • 再検査→15,000円(税抜)
  • ドクター再診料→5,000円(税抜)/20分

治療期間の目安は、約3ヶ月から6ヶ月です。

クリニック・ハイジーアの治療用サプリメント

クリニック・ハイジーアで使用するサプリメントは、製薬工場に課せられる厳しい「GMP基準」を満たした工場で製造された、ドクターユースオンリーの高純度・高濃度の治療用サプリメントです。
治療用サプリメントは、60項目以上の詳細な血液・尿検査のデータに基づき、栄養療法を熟知したドクターによって栄養素の種類と量が決定され、処方されます。1粒あたりの含有量が多く、医師の処方なしには購入できません。
一般的に市販されているサプリメントとは質や含有量が全く異なります。

※ 栄養療法は日本では保険が認められていないため、自由診療となります。

まずは、ご相談を!

  • 受付時間 10:00〜18:00 月曜・日祝休診 03-6452-6611
  • 受付時間 10:00〜18:00 月曜・日祝休診 03-6452-6611

無料カウンセリングで、栄養療法について詳しく説明させていただきます。
一人で悩まずに、お気軽にご相談ください。

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