日経ヘルス 2月号
本日発売の日経ヘルス
「2、3日で実感も!低体温の解消法」
でちょこっとですがコメントしています。
低蛋白・鉄不足では低体温になりますよ、という話です。
鉄はミトコンドリアでエネルギー産生を行う酵素の材料なので、鉄不足では寒さに弱くなる、低体温になる、ということが起こります。
また鉄欠乏では甲状腺機能を低下させ、熱産生の低下を起こします。
鉄を摂るのに一番よい食材は何でしょうか?
そう!動物性タン白質ですね。
低体温や冷え性でお困りの方は、普段から赤身のお肉やレバー、魚の血合いなど、しっかり食べるようにしましょう。
しかし一旦鉄欠乏になってしまうと、それを食べ物だけで補うためには一体お肉を何キロ食べればいいの…?という話になるので、そうなってしまった場合にはしっかりヘム鉄のサプリメントで補いましょう。
鉄不足の深い話はまたの機会に。。。
株式会社HYGEIA