まだ途中までしか読んでいませんが、久しぶりに感動する本に出会いました。

ノーマン・カズンズ, 松田 銑
笑いと治癒力 (岩波現代文庫―社会)

人間の持つ強さや素晴らしさ、可能性について、宗教色や偏ったところがなく、とても明晰に書いてある本だと思います。

そしていかにその力を利用して病を治していくのか、私達医者がやらなければいけないことですが、果たして(できているかどうかは別として)それを意識している医者はどれほどいるのでしょうか。。。

人間の病を治す力について否定的な考え方を持つ人(特に医者)には、受け入れ難い内容かもしれません。

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