お久しぶりでございます。

ここのところ本当に寒いですね!

さて、2月7日発売のインデックス・コミュニケーションズ 「WaSaBi」3月号で、

更年期障害について話をしています。

女性であれば誰でもいつかは更年期を迎えますが、更年期症状(ホットフラッシュや発汗、うつなど)が誰でも強く出るとは限りません。

同じようにホルモンの分泌低下が起きても、症状がとても強く出る方と、軽くてすむ方がいらっしゃいます。

この違いは、どこからくるのでしょうか?

それは、「体内環境の違い」によるのです。

体質やストレスの度合いなど、様々な因子によって、体内環境は乱れます。

もっとも影響を及ぼしやすいのが、もちろん「栄養状態」です。

栄養状態がよくない場合でも、日常生活を送っている限りでは必ずしも症状が出るとは限りません。

しかしそこへホルモンの変動というストレス(身体的ストレス)が加わると、ギリギリのところで保っていたバランスが崩れて、症状が起こります。

これは更年期障害月経前症候群も、産後うつ症も同じです。

(月経前症候群についての考察はこちら

体内環境を整える、すなわち、栄養状態を整える、ストレスマネジメントをきちんと行う、運動をする…、などの工夫で、更年期障害を感じずに、楽に過ごせるのです。

よろしければご覧になってみてください。

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